ASTURIAS D.EMPEROR

ライブでメインとして使ってるギターです。
九州は久留米市に工房を構える老舗のギター工房さんで作られたギターです。ASTURIAS D.EMPEROR

ASTURIAS GUITAR  オフィシャルサイト

1962年設立のもともとはクラシックギターをつくるメーカーさんです。このギターはもともと受注生産でしか作られないものらしいのですが、たまたまショップオーダーで出されてたものを購入しました。
トップがジャーマンスプルース、サイド・バックがハカランダ、まるで1968~1969年製のMartin D-45を再現したかのようなスペックです。
音もまさにD-45系の鈴鳴りで、ふくよかな鳴りが特徴。
とにかく凄い音なんです。
一度ライブで聴いていただきたい。
シャリーン、と鳴ったかと思うとお腹にボンとくる低音。ただね~・・・  欠点がひとつだけあったんです。
ネックが太いんですわwww
僕、太いネック苦手なんです。
で、どうしたかというと・・・音楽仲間ににたまたまそんな話をしたら、いいリペアーマン知ってるから紹介するよって言ってくれて、それが沖田ギター工房さんだったんですが、、、
僕の我がままをホント親切に聞いてくれて、細かい要望にも応えていただきネックリシェイプしていただきました。今はメインギターとして僕のライブを支えてくれてます。
多分、ネックの太さはオーダー時に言えば好みの太さにできるんでしょうけどね・・・
いつか、好みのスペックでカスタムオーダーしてみたいな~・・・なんて思わせるくらいお気に入りのギターです。
ギターの材は全て自社でシーズニング、徹底した管理のもとで選定されて作られるらしいです。
クラフトマンシップに乗っ取ったこだわりのギターですね。
今後も多分、出回ることの少ない逸品でしょう。
手に入れられたことがラッキーだったと思います。