パワードスピーカー : MACKIE Thump12 / Thump15

超軽量で大出力1000Wのスピーカー。
クラスD級アンプ搭載で信じられないくらいの小型軽量化スピーカー。

↓メーカーホームページ
http://mackie-jp.com/speakers/thump/

まずお断りしておかなければいけないのは上記の型は生産完了してまして、現在は更に進化してThump12Aとして販売されております。ですのでここで取り上げてるのは旧型番ですのでご了承下さい。
とはいえ、何年もの間メインスピーカーとして快適に使用してきましたし、トラブルは一切ありません。アンプのデジタル化に伴い軽量化は凄いです。
1000Wのパワー(Thump12A/15Aは1300Wと更にパワーアップしてます。)でありながら本体重量13.2Kg!僕らは演者であってPA屋さんではないので機材の軽量化は大歓迎なわけです。かといって音がショボければ意味ないわけですが、このスピーカーは低音に特化していて音圧は抜群です。もうワンランク上のThump15をメインとして使う時は、Thump12はモニターとして使うといった会場の大きさによって使い分けてます。
野外でもなんら問題ないパワーです。

PAの現場においてデジタル化は目まぐるしく、デジタルミキサー、パワードスピーカー(メインとモニター)を主とした機材とあとはそれらを繋ぐためのケーブルやマイクがあればほぼ完結してしまうわけです。乗用車1台で運べる物量です。
なので、機材を積んでちょっとした遠征も可能なんです。
アナログ時代では考えられない規模のライブが手軽に出来るんですね。(*^^*)