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yukinojoutaka3 について

バンド名 : 「えちご姫
」地元のみなさんに愛されるバンドになりたいという想いから新潟の特産品「越後姫」 (いちご)にちなんで命名。
新潟県長岡市を拠点に県内各地でライブ活動をしてます。
かぐや姫をはじめ70年代フォークにインスパイアされ音楽を始める。
アコースティックサウンドをベースとしたオリジナル曲をメインに活動しております。 <ディスコグラフィー>
・2020年8月22日 アルバム「明日いい日になれ」リリース
・2020年8月22日 カバーアルバム「かぐや姫歌綴り」リリース
・2021年10月22日 アルバム「風の方舟」リリース
・2021年10月22日 カップリングCD「信濃川れくいえむ/風を飛ばして(JFA日本フリスビードッグ協会イメージソング)」リリース
 音楽は素敵なツールです。
嬉しい時、悲しい時、辛い時、楽しい時、、、
いつも音楽はそばに居てくれます。 懐かしいあの頃
愛おしいあの頃 いつでも音楽はあの頃へ連れて行ってくれます。
一緒にタイムスリップしませんか?
音楽はリアルに語りかけ、ワクワクさせてくれます。
えちご姫はノスタルジックな想いをアコースティックサウンドに乗せてお届けします。

信濃川れくいえむ / オリジナル

2020年「長岡まつり」はコロナ禍で中止となりました。
本洗ならこういう時こそ、慰霊、平和への祈り、復興祈願を掲げる「長岡花火」の意義があるのですが、何せ人が集まってはいけないというこの状況下で今年は「長岡まつり」の歴史史上初の花火中止となりました。とても残念な想いにかられて、いてもたってもいられずこの「信濃川れくいえむ」という曲を創りました。

僕にとって信濃川、長岡まつりというのは物心ついた時から当たり前のように身近にある唯一無二の存在で、特に日本一の川、信濃川は僕にとってのパワースポットで土手から眺める川の流れは人生そのものです。
もともと「長岡花火」は「戦没者慰霊」と「平和への祈り」を込めて打ち上げられるようになりました。そして後に、我々は中越地震、中越沖地震といった2度にわたる大地震に見舞われ、町も心もズタズタにされ、それでもなんとか這い上がってきました。
復興こそが僕たち長岡市民の「願い」と「祈り」そして「誇り」となったわけです。
復興祈願として打ち上げられる「フェニックス」は我々長岡市民の願い、希望、誇り、そして自慢であるわけです。まさに「技と心のこもった世界一の花火」の称号に相応しい花火大会であると僕は自負しております。

「長岡花火」には長岡市民の心が宿ってます。
長岡市民の願いが込められてます。
だから世界一の花火なのです。

信濃川れくいえむ 作詞・作曲 雪之丈鷹

今年も祭りがやって来るよ
走馬灯が肩を撫でる
二人で歩いた大手通
虹のような屋台のニオイ

夕焼けが赤々と川面ににじむ
眩しい季節に急き立てられて

蕩々と流れる 信濃川
河原をさまよう 二つの風

今日の日のための浴衣姿
人混みではぐれないように
あなたは照れ臭そうに手をひいた
ちょっと笑って空を見上げたけど

あなたの 横顔ばかり気にしてた
気まぐれな夏の 夜に一番星

蕩々と流れる 信濃川
長生橋を渡る 二つの夢

切ない陽炎ゆらゆらと
夏の香りは意地悪で
花火はパッと散って消えた
はかない夢は爪痕残す

来年も来ようねって言ったのに
一緒に歩きたかったそれだけなのに

蕩々と流れる 信濃川
夜空にあなたの 星が笑ってる

蕩々と流れる 信濃川
河原をさまよう 二つの風

蕩々と流れる 信濃川
長生橋を渡る 二つの夢

蕩々と流れる 信濃川
夜空にあなたの 星が笑ってる

川面に光る 星が笑ってる
いつまでも いつまでも
今年もまた 祭りがやって 来るよ

#長岡まつり #長岡花火 #慰霊と平和