Gibson の王道。以前はJ-45持ってましたが、自分には似合わないなと思い手放しました。しかし、Gibson 特有の乾いたブルージーな鳴りが忘れられなく、数年後このギターと出会い、「これだ！」と思い購入。
このSouthern Jumboはちょっと特別でピックガードがラージガード期ながらブレーシングがスキャロップブレーシングなんです。年代が切り替わり時期のためGibsonにたまにあるイレギュラーモデルなんですね。通常はスモールガード期の1954年までがスキャロップブレーシングなんですが、この個体は1955年製ながらスキャロップブレーシングなんです。マホガニーボディーで乾ききってるからめっちゃ軽いんです。
Gibsonはブルースが似合いますが、普通に弾き語りにも美味しい音を奏でてくれます。
僕はMartinのスタイル、音が好みなんですが一本は持っておきたいGibsonがこれ。
なかなか出番がないですがお気に入りの一本です。