ライブ盤こそが彼らの真骨頂!!!
楽しいステージの雰囲気がビンビン伝わってきます。
このジャケット写真カッコいいっす!!!
レコードが擦り切れそうになるくらい
(実際擦り切れるこはないのですが・・・笑)聴きまくった。
ギターを弾き、何度も何度も耳コピをしてたのを思い出します。
コピーする時はカセットテープに音源をダビングして巻き戻し、巻き戻ししながら何度も何度も繰り返し合わせてたもんです。
ライブこそ本人たちの弾き方そのものなんで、
必死で真似てましたね~~~^^
この頃のギターは正やんはMartin D-28、こうせつはGuild D-50
だったんですね。こうせつは最近でもD-50を使ってるけど
この当時のをそのまま使ってるのかな?だとしたら凄~い!
1. うちのお父さん
2. 僕の胸でおやすみ
3. ペテン師
4. 加茂の流れに
5. 君がよければ
6. カリブの花
7. 22才の別れ
8. 妹~海
9. 星降る夜
10. 置手紙
11. 眼をとじて
12. あの人の手紙
13. 神田川
1974年9月15日
↓紙ジャケットはまるでLP盤(レコード)のミニチュアです。 ↑画像クリックで拡大できますよ。LP盤を忠実に再現してます。
「赤ちょうちん」「神田川」「妹」
は三部作として映画化された。
作詞家喜多条忠氏と南こうせつとのタッグで創られた
いわゆる”四畳半フォーク”というこの頃の日本の若者文化の象徴的な世界がそこにはあった。
”四畳半” ”同棲” ”学生運動”
これらはフォークの代名詞となった。
しかし最初は純粋な気持ちだったものが徐々に
商業ペースに乗せられ、
そしてそんな自分たちの姿に苦悩することになるわけだ。
かぐや姫 大ヒットが故に皮肉な解散への道となった。
このアルバムは事実上のラストアルバムとなり、
半年後彼らは解散した。
71年~75年のホント短い期間の活動だったわけです。
悲しい・・・泣