音楽活動において絶対欠かすことのできない音響機材。
音響機材について僕が活動する上で揃えていったモノを
中心に紹介したいと思います。
僕らと同じように自前の機材を持って音楽活動されてる方や
これから始めようとしてる方の少しでも参考になれば幸いです。
僕たち(えちご姫)の音楽活動はライブハウスやコンサートホールなどの音響機材が充実してる場所で必ずしもやるわけではないので、ライブ当日現地に機材を持って行ってセッティングして
リハーサルを行い、それから本番。
終われば撤収という
いわば、手作りライブでの活動が多いわけです。
今までやっきたライブだとざっと
・喫茶店(これ一番多いですね)
・イタリアンレストラン
・食堂
・海の家(新潟では浜茶屋と呼ぶ 笑)
・学校の体育館
・公民館(コミュニティーセンター)
・古民家
・道の駅
・モデルルーム
などなど・・・
普段は音楽演奏などやらないような場所でやったりするので
最低限の音響機材が必要になるわけです。
音響が本業なわけではないので
色々悩み、調べながらちょっとづつ揃えて今に至るのですが、、
演奏以外でのライブの手作り感、それは活動の楽しみでもあり醍醐味ですね。
音響機材を揃える上でいつもお世話になってるのが
千葉(成田)にある「サウンドハウス」さん
超有名です、とにかく安いし保証もしっかりしてるし
困った時の対応(商品不良、分からないことへの説明とか)
がとっても親切で早いのでスーパーオススメです(^^)
恐らく音楽関係者はみんなお世話になってるんじゃないかな~?
音楽始めたばっかで、どこで機材とか購入していいか
分からない方は、まず一度覗いてみて下さい。
大概のものは揃ってます。そして安い!!!
それでは、本題です。音響、PAと呼びますが
まず、音響操作の要でありますミキサー!
メーカーは色々あってホント悩みます。
僕が機材を選ぶ上で重要視してる3大ポイントは
・価格(コストパフォーマンス)
・音質・性能
・使い勝手(機材の大きさ)
以上のことを踏まえて言いますと
(好みもあるのであくまで参考としてとらえて下さい。)
MACKIEというメーカーが僕の一番のオススメです。
上を見ればキリがないので、まずはどの程度の規模、どの程度の編成、PA操作は誰がやるのか、などを基準に選びます。
まず、我々はせいぜい3〜4人編成のバンドでライブをやることが多いわけで(対バンも含め)、ミキサー入力数は概ね6〜8chあればこと足りるわけです。会場の規模は標準的な喫茶店の広さが中心であることを踏まえてメインスピーカー、モニタースピーカーを選ぶわけです。
また、音響機材は非常に重くてかさばるんですね〜(^^;
ライブ会場へはマイカー(普通乗用車)に乗せて運ぶことを考えれば、あまり大きすぎず重くないものがいいわけです。
そして何より、僕らは演奏者なわけです。(ここ重要)
演奏するかたわら音響操作をしなくてはいけないのです。
そうすると機材全般にコンパクトさというところを凄く重要視するわけです。その上で音の質や操作性をも考慮するという、ある意味とても我がままな条件を満たさなくてはならないのです。
さあ、そんなメーカーあるんでしょうか?
昨今のアマチュアミュージシャンの音楽活動事情を各メーカーはよく理解してますね~。
世間一般にライブハウス時代ではなくなりつつある現実。
僕らのように自前の機材を持って音楽活動してる人たちはドンドン増えてます。
そんなニーズに対応したかのような機材が最近は増えてます。
非常にありがたいことですね。
ただ、メーカーによって価格や大きさ(重さ)操作性はマチマチではあります。
沢山あるメーカーの中から僕はMACKIEというメーカーの機材を中心に使ってます。それは何故かとういと・・・
まずはコストパフォーマンス(これ一番重要^^;)
だってね、お金持ちの方なら別ですけど、、、
極々庶民派である我々は出来るだけ低予算で性能のいいものが
欲しいわけです。
(安すぎて、満足な演奏が出来ないようではダメですが・・・)
そして持ち運びに負担の掛からない、できるだけコンパクトで
軽いもの。
という理由でMACKIEというメーカーを僕は選んでます。
僕が使ってるミキサーは↓の2機種、ライブの規模によって使い分けてます。
MACKIE ProFX12
MACKIE ProFX16v2
MACKIE ProFX12はマイナーチェンジする前の型ですね。
MACKIE ProFX16v2はマイナーチェンジ後の型。
何が違うかというとv2の方はUSB接続が可能なんですね。
パソコンにつないでインターフェースとして使えます。
上記シリーズのいいところはオールインワンミキサーであることです。
この一台の中にセンドエフェクトとしてリバーブやディレイなど内蔵していて、簡易的ではありますが8バンドのグラフィックイコライザーが付いてます。
ライブにおいてリバーブは絶対必要不可欠。
GEQ(グラフィックイコライザー)はハウリング対策として出来れば欲しいところ。
別系統でリバーブ、GEQを備えようとしたらミキサーとは別に
もう2台機材が必要になるわけです。
なのであらかじめ内蔵されてるということはとても嬉しいことなんです。それでいてこの価格ですから言うことないです。
音質に関してもウルサイこと言わなければライブでは十分なクオリティーを満たしてると思います。
あと、別売りではありますがキャリングケース(ソフトケース)が用意されてるのもポイント高いです。
アルミのラックケースはなんたって重いですから・・・^^;
アルミケースだけで相当重いです。
持ち運びだけで萎えてしまいます。
先ほどからしつこいようですが、機材の持ち運びって機材選びのうえで相当重要なポイントなんです。
僕らはPA屋さんではなく演奏者なわけですから、
それに見合った機材選びをしなくてはいけないのです。
MACKIEというメーカーは恐らく僕らのような音楽活動スタイルをしてる人たちをターゲットとしたような開発をしてるように思えます。
デジタル化に伴い、機材は全般に軽量化してます。
最近ではiPhoneやiPadと連結させたデジタルミキサーも発売してます、、、
この後に紹介したいと思います。